利用例6

手首骨折後の後遺症 月4回40分コース

症状

手首の痛みとこわばり、使用頻度の減少

手首を骨折後に病院で手術を受けリハビリも行って退院されたが、なかなか痛みが引かず、徐々に手を使わなくなってしまったことで関節が拘縮を起こしかけておられた。握力も低下し日常生活に支障をきたすようになられたため、ご家族からの希望により利用開始となる。

手首だけでなく、体幹機能や肩の機能も低下されていたため、まずは全身の調整から開始し、徐々に手首から指にかけてアプローチを実施した。痛みは早い段階で改善されたが、なかなか握力が戻らなかった。自主訓練も少しずつ継続して行われるようになり、わずかながら手を使えるようになったことで握力も増加し、ひとまず日常生活には問題がなくなられたため一旦終了とした。

リハビリを受けた後の退院後や外来通院を続けていてもなかなか状態が変わらない方などは、もしかするとその部位に対する治療の量が足りていない可能性があります。現在の医療制度では十分な量の治療を長期間受けること自体が難しくなっているため、このような場合は是非一度リベルへご相談下さい。完全個別対応でしっかり時間をかけて治療させて頂きます。